PNSは印刷業務の効率化と利益率の向上を実現するための多彩な機能を備えています。
人手不足や人件費高騰といった課題に対応しつつ、業務効率と利益率を向上させる強力なツールです。
IT導入支援事業費補助金(IT導入補助金2025)におけるIT導入支援事業者となりました。
最大で294万円の二分の一が適用可能です。
対象となるITツール:デジタル印刷受発注管理システム「Print Navigator System」198万円(税別)
(プリントナビゲーターシステム、以下PNS)、PNS導入コンサルティング、PNS導入設定
PNSは、標準機能に加えて各印刷会社の運用に合わせた機能拡張が可能です。
必要なオプションを追加することで、より詳細な原価・外注管理や顧客管理を実現します。
顧客ごとの基本情報、過去の受注履歴、担当者、納期傾向などを一元管理できます。 伝票作成時には登録済みの顧客データを呼び出せるため、入力の手間を軽減し、取引履歴の 確認も容易になります。
外注先ごとの情報を一覧で登録・管理できる機能です。
取引内容、担当者、支払条件などをまとめて管理し、発注時にスムーズに選択できます。
伝票作成後に、案件ごとの利益を自動算出・表示します。材料費・外注費・制作費など、原価データと連携してリアルタイムに利益を確認可能。必要に応じて修正もでき、伝票単位での正確な損益管理が行えます。
経営判断や見積精度の向上に役立つ機能です。
紙・インキ・デジタル印刷などの販売価格と原価を一覧化して登録できるリスト機能です。伝票作成時には、登録済みの販売価格項目から該当するものを選択するだけで、販売価格が自動反映されます。用紙の種類やロットごとのコスト比較も容易になり、利益計算の精度が向上します。
外注費を案件ごとに記録・集計できる機能です。発注時の見積・請求・支払状況を紐づけて管理できるため、外注コストをリアルタイムに把握できます。原価表や利益管理機能と連携させることで、案件単位の損益管理がより明確になります。
製造部門の作業内容を「作業者」「作業時間」「その他工数」などの項目で登録・集計。
入力した製造費は原価表と連携し、利益管理機能に反映されます。
これにより、制作工程のコストを含めた正確な利益分析が可能になります。
オプションを組み合わせること*で、印刷会社ごとの運用スタイルに最適なシステム構成が可能になります。
必要な機能のみを追加できるため、余分な開発コストを抑え、効率的な導入を実現します。
*別途カスタマイズ費用がかかります。
既存のMISを中核としつつ、PNSをサブシステムとして併用することでネット受注やデジタル印刷などの小口案件を効率的に管理できます。
PNSで集計した売上データをCSVで連携させることで、既存MIS上で全体の経営数値を一元的に把握することが可能です。
これにより、既存環境を変えることなく、業務のデジタル化と利益管理の精度向上を同時に実現します。
システム&ワークフロー全体図
富士フイルムビジネスイノベーションRevoria XMF PressReadyとの連携を開始
富士フイルムビジネスイノベーションRevoria XMF PressReady連携機能
Revoria XMF PressReady:https://www.fujifilm.com/fb/product/software/rev_xmf_pr
(順次メーカー拡張予定)
伝票の新規作成や編集が可能です。
紙に記入していた伝票を
電子化できます。
データベースに履歴が蓄積させるため、過去の伝票の確認が容易です。
また、過去の伝票を複製して新たな受注伝票や見積書を迅速に作成できます。
データ制作が完了したら、
営業担当者にメールで通知します。
仕上がりまで必要な工程を
見える化できます。
各工程ごとに担当者別の
売上金額を確認できます。
だれが貢献しているか
データ化してすぐに確認できます!
※実績集計は各社で独自に実施していただいております。別途オプションで集計システム自体を構築することもできます。